秋アニメ・・・の続き

前回話題にした、秋アニメの話の続きです。

今回新たに視聴したのが
『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』と
『さくら荘のペットな彼女』の２つ。

２作品とも原作は知っていましたが読んだことがないので
先入観なしにみられるかなぁ・・・と。

第一話の段階では、両作品とも設定は違うものの
典型的(？)なハーレムものかなという印象がありました。
わたしはそういった類の作品は嫌いではないので
見られない作品ではないはずです。

・・・が、結論からいってしまうと、
『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』は
今後はどうしようかな・・・という感じでした。
こう、何か言い知れぬ違和感が。
原作を読んだことがないはずなのに。

あと、展開が速くて・・・といいますか、
妹の登場シーンとかはいいのですが、
その他の同居人の唐突な登場。説明もなし。
ごめんなさい、わたしにはついていけてません。

たぶん、即切るという形にはならないと思いますが・・・


逆に、わたし好みになるかなぁという作品が
『さくら荘のペットな彼女』。
今後の展開でどうなるかはわかりませんが、視聴継続決定。


そして、第二話を見て、残念な感じの度合いが
急上昇してきているのが『ハヤテのごとく』。
・・・このままではまずい。視聴し続けるとしても、
楽しみに待つのではなく、惰性で見るという感じになりそう。

ストーリーの展開にもついていけないうえに、
やはりしっくりとこない新キャラ。
そして、唐突に出てくるアパートとその住人。

・・・あれ？
わたし、第二期を見られなかったのですが、
そこまで話が進んでいたのですか？
なんのまぶれもなく登場するカユラの説明はなしですか？
それより、ナギは豪邸に住んでいる状態でありながら
アパートも持っている形なのですか？

原作を読んでいないとわからない突然の流れ（カユラとか）と
読んでいても分からない流れ（豪邸とアパートの関係とか）とが
混在していて、どの層にとっても不親切設計。

・・・申し訳ないが、素人が描いたダメなタイプの創作同人誌っぽい。

書き手の中ではきっとしっかりとした設定があるのでしょうが
それを説明されていないので読み手には理解できなくて
すべてが唐突に感じてしまう・・・
「原作とはまったく違うオリジナル展開にする」ということなら
なおのこと、現状がどういう状態であるのかを教えてください。


・・・。