ニューイヤー駅伝のトラブル

テレビで見ていた方はご存知でしょうし、
そうでない方もネットニュースで見たかもしれません。

１月１日に行われた実業団対抗のニューイヤー駅伝で
沿道から犬が飛び出してランナーと接触、
転倒するという事件がありました。

転倒したのはコニカミノルタの選手でした。

転倒後すぐ立ち上がって走りだし、
2～3秒くらいのロスになったと思うのですが、
転倒するとどうしてもパフォーマンスは少なからず落ちてしまい
実質的なロスはもう少しあったと思います。

レース結果が、コニカミノルタはトップから21秒差で
２着となってしまいました。この僅差だと。
転倒していなければどうだっただろうかと思うと
残念でなりません。

沿道で犬を連れてきていた当事者は、もちろん
レースの邪魔をするつもりがあったわけではないでしょうが
結果的にトラブルの原因を作ってしまいました。

飼い主が今回の犬の行動を予見できたかというと
難しいところではあるかもしれませんが、
全責任は自分にあるものという意識を
飼い主には持てもらって行動をしてほしいと思います。


膀胱炎・・・ではなくて、某公園でリードを付けずに
犬を散歩している人。結構多いですけど。
本当にやめてください。

トラブルが起こったときに全責任を負うだけでなく、
トラブルが起こらないよう責任持ってください。

おわり。