わかってください。

もう、いろいろとあって、
何か、ぐちゃぐちゃになって、
腹立たしいやら悲しいやら、
いくらなんでも理不尽でつらい・・・。

なので、八つ当たり気味に
なってしまうかもしれませんですが、
ちょこっと書かせていただきます。

『ラムネ』（ねこねこソフト）の
アニメ版について、
どうしてもつっこみを入れたいこと。

「アニメにつっこみを入れるな？」
おっしゃるとおりでございます。

わたしが『ラムネ』といったら、
大抵が『ＮＧ騎士ラムネ＆４０』なのですが、
今回は、人気ＰＣソフトメーカー
「ねこねこソフト」さんから発売された
ＰＣゲームの『ラムネ』です。

アニメ版の『ラムネ』はちょこっと前に
知人に見せてもらったのですが、
特にどういう印象も受けなかったです。
おもしろいとも、おもしろくないとも。

ゲームを一度でもやっていれば、また
違った感想が出たかもしれないのですが、
わたしは予習をしていなかったので。


さて、確か最終回だったでしょうか。
主人公（名前忘れた）がバイクに乗って
片側が崖になっている道路を走っていると
突現、道路が崩れ落ちた！！

あぁ、主人公の運目は如何に。

主人公は意識不明で
病院で寝たきりの状態になりました。
ヒロインの七海（でしたでしょうか）は
意識の戻らない主人公のお見舞いに
毎日病院に向かいます。

まぁ、結果的に主人公は目が覚めて
めでたしめでたし・・・になるのですが、
予想のつく展開でしたですし、
バッドエンドよりは見ている方も楽です。

ただ・・・このあとが問題でした。
もう、しばらく前のアニメなので、
わたしの記憶も不鮮明なのですが・・・

まず、主人公が無事に目を覚ましました。
七海は涙を流しつつ喜びます。
すると、病室の窓の外に親友たちが登場。
主人公は七海に肩を借りて窓際へ。
そして、窓から親友たちに手を振ります。

たしか、こういう流れだったと思います。

・・・が、主人公は確か丸１年、
意識が戻らず寝たきりだったのですよ。
いくら肩を借りたとはいえ、
筋肉が完全に弱ってしまっているはずで、
実際は一歩も歩くことはできません。

一歩も・・・というと大袈裟に
聞こえるかもしれませんが、
まず、ベッドから起きあがって窓際まで
歩くということはほぼ不可能です。

しかも、まもなくして退院。
両肩をヒロインともう一人女性キャラに借り、
病院から出てくるのですが・・・
だから無理だってば！！
両肩を借りても歩けないよ！！

１年間も寝たきりで弱った筋肉は
ちょっとやそっとのリハビリでは
まず回復しません。
そんなに甘いものではないです。

そのうえ、病院の方も、車椅子も松葉杖も渡さず
退院させているこの神経！！
どういうつもりなのでしょうか。

この程度のつっこみができるアニメは
世の中にごまんとあるのでしょうが・・・
脚を怪我したときなどのリハビリは
本当に大変なのですよ！！
あんなさらっと扱って欲しくなかった・・・

・・・最低限、車椅子だけでも・・・。

途中でもちょこっといいましたですが、
記憶が不鮮明になってきているので、
もしかしたら思い違いがあるかもしれません。
それだけはご了承ください。
すみません・・・。

最後に、「脚の怪我をなめるな！！」