スマートホンと自転車

今やスマートホンもだいぶ普及しまして
よく話になるのが「歩きスマホ」。
「危険ですのでおやめください」と駅などでは頻繁に耳にします。

それでもやめない「歩きスマホ」。

何なのでしょうね。
自分は大丈夫、人には迷惑かけてないと思っているのですかね。

まぁ・・・これはこれで問題なのですが、
わたしがそれ以上に「気に入らない」と主張したいことがありまして
何かと申しますと、自動車で大阪市内を走っているとよくいるのですが
自転車に乗ってスマホ見ながらイヤホンを耳にさしているやつら。

危険とかいう次元の話ではなくて。
死にたいのなら、余所で死んでください・・・という気持ちが。

なに？視覚をふさいで、聴覚もふさいで、何がしたいんですか？
しかもそういうやつは必ず車道を走る。
いや、自転車で車道を走ることは悪くないんです。
そもそも、道交法上は軽車両は車道を走らなければならないので。

ただ、その場合は「車道の左端」を走らないといけないのです。

しかし、上記のやつらはこっちに向かって突っ込んでくる。
要するに左端でなく右端を走っているから
自動車に乗っていると向かい合う（迫ってくる）形になるのです。

で。
自動車はどんなクズでも轢いたり撥ねたりするわけにはいかないので
多少無理してでも大きくよけるわけですが・・・
自転車スマホしているやつらは、こちらが「よけている」ことに気付くはずもなく。

自転車側が危険運転を繰り返し、自動車側が怖い思いをする。
なにかおかしくありませんか？

わたしは自転車も自動車も乗る立場なので、
「自転車のおかれている、微妙な立ち位置」というのはわかります。
「車道を走れ」「いや、歩道を走れ」などと。
ただ、スマホの画面見ながらイヤホンして逆走する奴に
何の擁護ができるかという話で。

こういうことは言ってはいけないことだとわかっています。
だけど、言わせてください。

こういう相手なら、故意でないなら撥ねても罪にならないようにならないかなぁ。







普段は「やつ」とか「やつら」とかは使わないのですが、
今回の件はあえてそういう表現にさせてもらいました。