審判

ワールドベースボールクラシックの
アメリカ対メキシコの試合で例の審判・・・
そう、日本対アメリカの試合で物議を醸しだした
あの誤審をしたボブ・デービッドソン氏が、
またもや誤審を！！

日本対アメリカの試合では、
西岡選手のタッチアップを認めずアウトの判定。
アメリカ対メキシコの試合では、
メキシコの選手が打ったホームランを
二塁打の判定・・・と、アメリカひいきの判定ばかり。
・・・どうなっているのでしょうか、あの審判・・・。

というわけで、今回はスポーツにおける審判の話。
スポーツに興味がない人、ごめんね。

どのようなスポーツでも審判がいます。
競技の秩序を守る上で大切な存在です。
しかし、審判も人間である以上、
誤審は避けられないのが現実であったりします。

きわどい状況をそれぞれのスポーツでは
どのようにしているのでしょうか。

まず、野球ですが、すべては審判の「目」です。
テレビではＶＴＲでリプレイされたりしますが、
それがどうであれ、審判が目で見て判定。
そのため、今回のような誤審も起こるわけです。
しかも、４人いる審判はそれぞれ、
ほぼ、決められたポジションの判定をします。

サッカー。これも、レフェリーの目ですね。
ただ、野球と違って、副審（ラインズマン）に
主審が判定を尋ねることがあります。
一つのプレイを２人の審判が見ている
・・・という形になるのです。
まぁ、最終決定権は主審にありますが。
これでも誤審は避けられないので、
「マラドーナの神の手」みたいなプレイが
生まれたりするのですが（苦笑）
野球にも確かに協議はありますが、
稀ですね。判定が変わることも。

相撲を見てみましょう。
相撲の審判は行司ではなく、
土俵下すぐそばにいるにいる、各親方ですよ。
で、きわどい取り組みがあったときに、
よく「審議」している場面を目にします。
相撲は野球と違いフィールド（相撲では土俵）が
狭いので、審判団の目はよく届きます。
土俵際の攻防では必ず近くに審判がいます。
誤審はほぼないといっていいでしょう。

ラグビーの審判はサッカーと近いでしょうか、
一つのプレイを２人の審判が
見ているという形になります。
主審の副審（タッチジャッジ）の２人ですね。
ただ、きわどいプレイがあったときには
主審が両手の指で空中に四角を書きます。
これは、「ビデオ」でプレイを確認するという
ジェスチャーなのです。
つまり、ラグビーにはビデオ判定があるのです。
これで、格段に誤審は減らせます。

・・・日本では使われていなかったかな？（汗）
外国では間違いなく使われていますが・・・。

だいぶ長くなったので切り上げますが、
相撲、ラグビー、テニスなどは、かなり
誤審が少ないスポーツではないかと思います。
ないといってもいいのかも・・・うん。

サッカーの場合は、ファールかそうでないかは、
審判の主観にゆだねられるところが
ありますからね・・・なんとも言えませんが。
誤審とも何とも言えないことは多々ありますね。

それに比べると、野球は他の競技よりも
誤審が多いスポーツであると感じますね。

今日は話が長くなった割に
自分でも言っていることがよくわかりません（吐血）
次はもっと分かりやすい話にしますね（笑）